2016-05-18

本會代表參與2016/5/7東京同志遊行發言稿

本會范順淵社工參與2016年5月7日東京同志遊行,現場發言介紹台灣現況以及本會服務。以下提供發言稿中日文全文。

愛滋感染者權益促進會
2016年5月18日


大家好:

我是Oliver Fan,目前在台灣的民間機構「愛滋感染者權益促進會」擔任社工(social worker)。接下來我會嘗試用日文與大家聊聊我們機構,我會加油的!
我們機構主要協助愛滋感染者因為愛滋身分,讓生活權益受到損害時,例如老闆發現員工有愛滋,就用這個理由將員工開除;或是上個星期我們開了一個記者會,某個學校發現學生有愛滋,便直接將他退學,可是法院認為這間學校開除學生的舉動並沒有問題,如果真的案例最後確定不能再上訴了,將會對台灣愛滋人權有著非常嚴重的影響。
另外,台灣政府在2015年2月已經取消外籍感染者出入境的限制,不管是申請讀書、工作簽證的健康檢查都不再需要檢驗hiv,即使自己主動去檢驗而發現陽性,也不再需要強制出境;過去被限制入境的外籍感染者,現在也都可以再回到台灣。針對外籍感染者的協助,我們最主要會提供:
1. 台灣在地的檢驗與醫療協助,不過目前台灣政府規定外籍感染者的醫療費用需要全部自費。
2. 陪同到醫院申請簽證與居留證專用的健康檢查。
3. 其他在台灣的生活相關協助,例如伴侶告知、同儕資源提供等等。

若有任何需要,歡迎大家可以透過電子郵件praatw@gmail.com跟我們聯繫,可以使用中文和英文喔!簡單的日文我們看得懂,但可能沒有辦法用日文回信,請給我一年的時間好好練習日文喔!
謝謝大家。


みなさん、こんにちは。

僕はオリバー・ファンです。今は台湾の民間団体「HIV感染者人権保護会」でソーシャルワーカーとして働いています。これから日本語でみなさんにうちの団体についてお話したいと思います。がんばります。
うちの団体は、主に生活している中で人権を侵害されたHIV感染者を支援しています。たとえば、HIV感染を理由に会社から解雇されたケース。さらに、僕たちが先週、記者会見を開いたばかりの件ですが、ある学校の学生がHIV感染者ということで退学させられました。そのうえ、台湾の裁判所は学校の処分を問題ないという判決を出しています。もし、この案件が最終的に上訴もできないままなら、台湾のHIV感染者の人権に大変な影響を与えることになります。
ですが、台湾の状況はよくなりつつあります。台湾政府は2015年二月に外国人のHIV感染者の出入国制限を解除しました。台湾の留学、就労ビザを申請するとき、健康診断でHIV検査の義務づけがなくなりました。入国後、自分が検査してポジティブだとわかった場合でも、強制的に台湾
から退去させられることもなくなりました。今まで入国を制限されていた外国籍の感染者も、台湾に入国することができるようになりました。台湾にいる、外国籍の感染者に対して、うちの団体は次の三つの支援をしています。
ひとつは、台湾でのHIV検査と医療援助です。ただし、現在台湾政府の規定では、外国籍の感染者は医療費が全額自己負担になります。
ふたつ目は、ビザ申請、あるいは、在留資格申請に必要な健康診断の付き添いです。
みっつ目は、台湾で生活するための協力、たとえばHIVに感染したことをパートナーに伝えるとき、感染者同士の支援や交流などです。

もし何か必要がありましたら、サイトを通じてご連絡ください。英語と中国語のみですが、簡単な日本語でも大丈夫です。

それでは

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